【音楽療法セッション記録】リクエスト曲で一緒に楽しむ|障がい者支援施設

20260513 季節のプログラム

先日、障がい者支援施設「二郎苑」にて、音楽療法セッションを実施しました。
今回は約2ヶ月ぶりの開催となりましたが、
開始前から「今日は何を歌うの?」という声も聞かれ、
皆さんの楽しみにしてくださっている様子が伝わってきました。

☘️春の歌からスタート

セッションの始まりは、5月や春の話題を交えながらご挨拶。
「こいのぼり」を歌唱し、季節感を感じながら音楽の時間をスタートしました。

三拍子のリズムに合わせて

「めだかの兄弟」では、三拍子のリズムに合わせて
「1・2・3」
と声を出しながら、歌唱と簡単な楽器合奏を行いました。

アップテンポの曲では小物楽器を配布し、
施設職員の方々にもサポートしていただきながら、
皆さんそれぞれのペースで演奏に参加してくださいました。

身体を動かしにくい方は、太鼓と鈴を組み合わせて
タンバリンのような音色を作り出し、自分なりの方法で演奏を楽しまれていました。
また、マイバチを持参して参加される方もおり、
音楽への意欲や楽しみが感じられました。

季節の歌と懐かしいフォークソング

今回は季節の楽曲として、

  • 「春一番」
  • 「赤いスイートピー」
  • 「初恋(村下孝蔵)」

などを実施しました。
「初恋」では、“五月雨”という歌詞に触れながら、
5月の季節感についても共有しました。

さらに、事前にいただいていたリクエスト曲として、

  • 「TOMORROW」
  • 「赤ちょうちん」
  • 「バス・ストップ」
  • 「いちご白書をもう一度」

なども取り入れました。
「TOMORROW」は歌詞量が多いため、
サビを中心に繰り返し歌唱する構成へ変更。
リクエストをくださった方は歌唱は難しいですが、
曲名を聞いた瞬間に笑顔を見せてくださったのがとても印象的でした。

「赤ちょうちん」や「いちご白書をもう一度」などの
フォークソングでは、自然と口ずさむ方もいらっしゃいました。

「いちご白書をもう一度」では、
最前列で一生懸命に歌われる姿が見られ、
会場全体が懐かしい空気に包まれていました。

🥁最後は一体感のある合奏に

終盤は「また逢う日まで」を用いて、歌唱と楽器合奏を実施。
リズムに合わせて楽器を鳴らしながら、会場全体に一体感が生まれ、
活気ある雰囲気の中でセッションを締めくくることができました。

さらに、当日お誕生日を迎えられた参加者の方へ、
「ハッピーバースデー」を演奏・歌唱。
皆さんで楽器を鳴らしながらお祝いし、温かい交流の時間となりました。

音楽を通して生まれる“つながり”

今回のセッションでは、歌唱だけでなく、

  • 楽器を工夫して演奏する
  • リズムに合わせて身体を動かす
  • 思い出を共有する
  • 誰かの誕生日を一緒に祝う

など、音楽を通したさまざまなコミュニケーションの場面が見られました。

また、セッション終了後には、
いつもリクエストを書いてくださる参加者の方から、
次回のリクエスト用紙をいただきました。

「次も楽しみにしているよ」
という気持ちが伝わってくるようで、とても嬉しく感じました。

おわりに

今回は約2ヶ月ぶりの開催でしたが、
皆さんの積極的な歌唱や演奏の姿が多く見られ、
改めて“好きな音楽”の力を感じる時間となりました。

今後も、季節感や参加者の皆さんのリクエストを大切にしながら、
皆さんにとって無理なく参加できる
ホッとできる、楽しい音楽療法セッションを続けていきたいと思います🎵

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