こんにちは😀音楽療法士のえりです♪
今日は、緊張しやすい私が
本番で力を発揮できるようになった方法を3つお伝えします!
突然ですが、皆さんは人前に出て話す時に、緊張しますか?
私は、音楽療法士を名乗っている割に
人前に出て(人数問いません)、話をしたり
目立つことが得意ではありません😅
(ではなぜ、音楽療法士を志したかは、、
別の機会にお話しするとして)
方法をお伝えする前に…音楽療法士と緊張について
音楽療法士は
集団セッションの場合は、
一人で10〜20名ほどの方に
なるべく大きくわかりやすく話をしたり
歌ったりする機会があります。
認定の音楽療法士試験でも
3名の先生の前での弾き歌いや、
「口頭試問」などがあり
緊張する場面の連続です。
毎回緊張によって
練習の成果が出せず、自分にガッカリする
ということを繰り返していて
なんとか克服したい!
と思い続けてきました。
緊張していても力を出すための3つの方法
その1・緊張する自分を自覚すること
なんだそれは、と思われるかもしれませんが(笑)、
まず、「自分は緊張しやすいのだ」ということを
十分に自覚すること。
自覚することで、無理に平常心を装わず、
対策を立てやすくなりました。
その2・「失敗しても大丈夫な準備」をしておく
緊張しやすい自分だから、準備を多めにします。
・演奏を少し簡単バージョンも用意する
・MCの読み原稿をしっかり作る
など、過去の失敗を踏まえて弱点を厚くしておきます。
「準備しているから大丈夫」
という安心感が自分を支えてくれますよ♪
その3・いざ本番!緊張している体を自覚して呼吸で整える!
そして、本番に挑むとき、その寸前から
お腹が痛くなったり、ソワソワと落ち着きがなくなると思います。
その時に、「お。緊張してる!」と
自分の状態をじっくり観察してください。
きっと呼吸が浅く速くなっていると思います。
そこで、意識して呼吸をゆっくり大きく…
すると体が落ち着き、それに引っ張られ、
心も整っていきます。
緊張している自分を否定しないことがコツ
大切なのは、「緊張しない自分」を目指すのではなく、
「緊張しても動ける自分」になること。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後に
この記事を書いている私も、
つい最近まで本番でガチガチになっていました。
でも、「準備」「呼吸」「受け入れ」の3ステップで、
少しずつ変わることができています。
もし失敗してしまったことも、
次の成功のためのヒントになることがあります!
あなたの心と体にも、
穏やかな“おと”が響きますように。
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